摂理の彩り〜芸術と信仰生活〜

摂理で絵を描いてるMinoriの日記帳。芸術関連の備忘録。

女性アスペルガー症候群の傾向と対策②

calendar

男性と違い、女性は気づかれにくいアスペルガー症候群(以下、アスペ女子)の特徴。
続いてはよりメンタル面、人付き合いなどをまとめてみる。

参考、引用書籍
・女性のアスペルガー症候群(講談社)
・アスパーガール(スペクトラム出版社)

4、集団で孤立する

ガールズトークや雑談が苦痛

目的地の見えない道を、どこに進むのかわからないまま歩く。とても不安なことだ。私たちにとって、それが”日常会話”で常に起こるから問題だ。
私たちはガールズトークができない。人の年齢とか、あの人はどうだったこうだったとか。私たちの脳の作りによって”人に興味を持つこと”ができないので、女性同士の会話の苦痛にさらに拍車をかける。
逆に、議題があって目的地のある会話や、情報交換のための有益な会話は非常に楽しいしワクワクする。
(摂理人Minori的には、仲良くなるためのクッション的な雑談よりは突然、主の証とかばーっと話してもらった方がすごく爽快で印象いいんだけどなぁ。聞くことはできるしそういう人なんだなってすぐわかるじゃん。でもそれがなかなかできないのが日本人というもの。。。)

ガールズートークに入れないと、どういうことが起こるかというと、4〜5人いる中で、会話にだんだん混ざれなくなって置いてきぼりにされる。これは思春期の時からずっとそうだった。
今は職場や教会でうまくやれてはいるものの(一人でいたとしても天と一対一の時間だし)、中高生のときは苦痛で仕方なかった。
なんとか集団に入ろうと努力するけど、やっぱりついていけない。一人ポツンと取り残される。この時の孤独感ったらない。
よくわからないまま女子の会話はどんどん進む(進んでるのか?)。
愚痴とか悪口を聞くのも本当に大嫌いだったので、なにも自分からする話題は無くなっていった。ただ、自分が好きなことだけ話せるんだけど・・・

いじめを経験する

アスペ女子は、周りより少し変わった雰囲気というか特徴があるらしくて、それをネタにされたり、集団に入れないためにいじめを受ける経験をする人が多い。

自閉症スペクトラムが子供には、いじめの始まりが、生涯に渡る心的外傷後ストレス障害(PTSD)のきっかけになることもあります。

私Minoriにとって”学校”という場所が監獄のようなものでしかなかった。
自分を押し殺して周りに合わせなければならない。個性を出してはいけない。ありのままの自分でいたら、いじめに遭う。

中学校は特に集団いじめがひどかったため(割と荒れてた)、集団に馴染めない女子は片っ端から標的にされて、私もその一人だった。
幸い、そういう子が数人いたため身を守りあっていたけど・・・
親戚がいじめに遭ってることを心配して慰めてくれた言葉をよく覚えている。「Minoriは純粋で素直だからね^^」
今思うと、非常にしっくりくる言葉だと思う。素直すぎて感情を隠せない。顔と行動と言葉に全て出る。それが周囲にとって不愉快だったのかもしれない。あいつ調子こいてる的な。

高校時代は、なにかと厄介な人間関係のトラブルがたくさんあって、それでも自分自身が原因でもあることに気づけなかった。
大学時代はそれなりに、社会性もついてきて優等生としてやってきた感はあるwそれでも、グループには積極的に混ざれなかったし、休み時間がとても孤独で苦痛だった。

★アスペ女子がなぜ人間関係でトラブルが起こりやすいか
・言語以外のコミュニケーションが苦手(仕草、表情、雰囲気などの非言語が読み取りにくい)
・暗黙の了解の意味がわからない
・人に言ってもいいことと言ってはいけないこととの判断がつかない
などがある。つまりコミュ障かww
しかし、女性は、男性のASよりも社会性が育ちやすい傾向にあるそうだ。

私たちのぶっきらぼうで、率直な話し方のトラブルの元になりがちです。はっきりと説明しようとしているのに、それが裏目に出てしまうのです。
世の中の人たちは、オブラートでくるんだような正直さを望んでいることがわかりません。

仕事では上のこと、わりと能力発揮してできるんだけどwプライベートがねぇ・・・

・・・私は今までずっと氷の中に住んでいるみたいだった。
絶対的な孤独。
こう書くとかっこいいかんじもするけどw、周りに馴染んでいる女子たちが羨ましかった。
私は生涯、この孤独と付き合っていかないといけない。
だったら社会で成功して、誰もが羨む人になればいい!仕事で功績を立てればいい!人の賞賛を強く求めるようになった。
御言葉を聞いて、その恨みは癒されていくことになる。

ちなみに、今でも自分をいじめた相手やトラブルになったが時々夢に出てくる。これがPTSDってやつですかね?もう過去のことだし赦してるしいいんだけどなぁ・・・

■集団行動に苦しむアスペ女子の対策
①ガールズトークに無理して入ろうとしない
②男性的な人付き合いに変えてみる、仲の良い人だけと付き合う
③一人になる時間を確保する

5、年相応さがない

いつまでも”好き”は子供の頃と同じ

小学校の頃は、高学年になると女子たちはみんなおしゃれに気を使い始めて、恋愛などをしたがる。大人になりたがる。でも、それが理解できなかった。
服装は、小さい頃から自分独特の世界観があり、そういう服を好んで着ていた。
上はTシャツ、下は花柄の短いキュロットスカート。チェックに大きめのひまわりとか、青い花とか水彩風に描いてあって、大のお気に入りだった。
Tシャツははだけないようにいつもインして。今でこそ可愛いと思うんだけどなぁ〜(°_°)
当時は同級生からひどい評価だったw「Minoriちゃん、Tシャツは裾出すんだよ…!」「スポーツ系のブランド着ないの?」「ダサい!」などなど・・・むむ・・自分的に可愛いのに・・・悔しい・・・!
もちろん、今も花柄好きだけど、やっぱ流行って変わるんだなぁ(しみじみ
フリフリ、花柄、レース大好きです〜ロリータファッションとか好きだった。。。大学時代はもう我が道を行っていた・・・

化粧とか身だしなみは、小学校の友達が色めいていた?ので、雑誌を教えてもらったりして、言われて悔しかったのでめっちゃ研究した。
私は幸い、一度勉強し始めたら研究熱心なので”ファッション誌”という素晴らしい文献があったため、一応この問題は解決の方向に向かった。

”女性らしさ”に戸惑う

高校生の時、自分の心が男なのか女なのかわからなかった。なので、男性の格好をしてみた時期もあった。男性になりたいなぁ〜と思った時もよくあった。トランスジェンダーなのかな自分?と疑うことさえあった。けど、私は心身ともに女性である。
それは、成長に従って女性らしさが出てくることに戸惑ってしまったということが原因だった。
周りは女の子らしく可愛くなっていくのに、女性らしさを楽しみながら恋愛や年相応の遊びをしているのに、私は何者なんだ??私の中に少女と少年がいるんだけど。。。とりあえずジャ◯プ読もっと。
家族からも「女の子らしい言葉を使いなさい」と怒られた。「一人称は”私”って言いなさい!」。

・・・御言葉を聞いている今は、全く悩むことはないけどね。ジャ◯プは青春の1ページ。

同年代とうまく付き合えない

私たちアスパーガールは、「同年代の適切な友達関係」を積極的に築いたり、維持したりしません。知的な面が発達しており、ハイパーレクシア(実年齢よりのはるかに優れた読む力)もあるため、子供の頃は年上の人に惹かれます。しかし、年齢が進むと、逆に年下の人たちといる方が楽に感じるようになります。感情面での発達が未熟だからです。大人になると同じ世代の人間は、つまらない、興味の対象も自分とは違うと感じます。
(中略)
ただ、連れ添って買い物をしたり、映画を見たり、ランチを食べに行ったり、というような、一般的に女性が楽しむだろうとされていることを一緒にするのがいやなのです。

嫌ではないけど。。。よくメンバーとご飯食べに行ったりするけど。。。
やっぱ同年齢の子たちをみて、大人だな〜って思っちゃう。落ち着いてるし現実的な感じ。なんか遠くて自分だけ置いていかれた感じ。
私はチープな雑貨やアクセサリー漁ってパンケーキ写真撮ってきゃーきゃーかわいー萌えーってしたいだけの女です。たぶん婆ちゃんになってからもする自信ある。絶対する。

■年齢相応さを身につけるためのアスペ女子の対策
①服装や体のケアは人や情報を参考に研究する(マナーも学ぶ)
②理解しうまく付き合える人を探してアドバイスしてもらう

6、精神的な二次障害

男性のAS診断と少し違うのがアスペ女子の特徴。心療内科に行っても、その症状だけで診断され、誤診を招く恐れが多い。
たとえば、「心身症」「自律神経失調症」「うつ病」「統合失調症」など。
しかし、これらはアスペルガー症候群の二次災害のようなものであって、根本ではない。
根本的に自分がASであることを認識できなければずっと対処療法だけになってしまう。私も長年それで苦しんでいた。

自分とはどんな人間なのか、何が好きで、何が嫌いなのかをよく知ることが自己認識です。

儀式的行動、習慣など

私は強迫性障害の可能性が高い。意味もないのにその行動をしないと不安、ストレスになる。
鍵や電気を何度も確かめるなど。

あるべきものが、いつものところにないとパニックになる。頑なな思考のせいで、同一性のものを好み、変化を恐れる。

感情のメルトダウン

感情が未熟のまま知性や学習能力が発達したアスペ女子。
自分の心のコップに入りきらない情報や感覚が入ってくると、脳で処理しきれなくなり、突然ダムの決壊を起こす。それがメルトダウン。

自閉症のメルトダウンには大きく分けると二種類あります。一つは次章で詳しく述べる「怒りのメルトダウン」。そしてもう一つが「うつのメルトダウン」です。

・うつのメルトダウン…例:何年も前に怒られた記憶がフラッシュバックして泣き出す、何日も気分がどんよりして寝込む など
・怒りのメルトダウン…何か些細なことをきっかけに怒りが爆発し、怒りが抑えられなくなる。男性は暴力として表れることも。

メルトダウンの原因としては、記憶の偏りがあるためと書かれている。物事の全体像をつかむことができずに忘れ、枝の先のようなところをよく覚えている。
過去にあった辛い記憶などが突然フラッシュバックして、心的苦痛を思い出す。

私個人としては、意図せず家族のこととかいじめにあったこととか、ふとした時に思い出してマイナス思考が止まらなくなって夜中ずっと枕を濡らすということがよくあった。
メルトダウンという言葉すら知らなかったから、本を読んでわかって納得した。
ただ、誰か他の人のいる場所ではまだ起こっていないのでそんなに重度ではないと思う・・・
不正や誤解に対して怒りと憤りが爆発すると、相手の城を焼いて橋を焼いてもう本能寺の変以上のことが起こる。それでは嫌われて当然だ。しかし、どうしてあんなに怒ったのか覚えていないことが多い。
結局そうやって人間関係を悪化させて、気づいた時には一人だけ、無人島に取り残されているのだ。

私たちは時々、メルトダウンの最中には、他の人たちの考え方がわからなくなります。自分の考えしか見えません。私はこのことを「レンズ」という言葉を使って説明しています。
問題は、橋を焼きたくなったとき、何を見るかではなく、「どう見るか」なのです。

■メルトダウンにあらかじめ対処する
①昔のトラウマや傷の手当てと治療
②一人で休む時間を作る(外的刺激を緩和する)
③日記や記録をつける(心を整理する)

話すよりも、視覚的に理解しやすい「書く」という行為はおすすめ。アスペ女子は、視覚的なものの方が記憶に残りやすいそうで。私もアドバイスを受けてから、体調の変化や出来事を数行の記録として付けはじめた。
こうやってブログで文章を書いて整理することも理にかなってるな〜と。天が与えてくださったブログという存在。感謝!

アスパーガールの多くは、さまざまなことを視覚的に鮮やかに思い浮かべ、そのイメージを実現させることができます。人生に対してもその方法を用いてください。
(中略)
自分の幸福や力を思い描き、それらを手に入れてください。愛する人がいるなら、その人と手を握って、自分を引き上げてください。
信仰がある人は、イエス、仏陀、その他、自分に力と平安をもたらす究極の中心的存在を心に思い浮かべてください。

わ〜神様〜泣ける〜〜

 
6個まとめた。ふぅ〜
最後に、自分がアスペかもと悩んでいる人、診断された人へ。

(AS娘を持つ母親の言葉)
ASがあろうがなかろうが、私は娘を心から愛しています。あの子は、ありのままで完璧です。神様があのように創られたのです。

神様はいつも私たち一人一人を愛して接してくださる。自分が気づかないだけで。
それを気づかせてくれた御言葉。

世の中には「自分が栄える道」を教えてくれる人がいない。<自分が栄えること>を歓迎する人がいない。
ただ神様と聖霊様と御子だけが<愛する人が栄えること>を願い、喜ばれて、共にしてくださる。
(鄭明析牧師の御言葉)

人間も<考えの管理>、<力の管理>、<生活の管理>だ。
(鄭明析牧師の御言葉)

神様と聖霊様と御子が作れば、人間も作品もみんな本当に貴重な上にも貴重だ。
(鄭明析牧師の御言葉)

神様と聖霊様と御子は「炎のような目」で昼も夜も命を顧み、万物も顧みて、助け、愛してくださる。
(鄭明析牧師の御言葉)

 
人は、どんな個性の人であっても愛で作られた。もしその人のことを神様が愛してなかったら、この世に生を許諾されなかったでしょう。でも今生きている。
自分がASだと気づけたのも感謝だし、これからの人生を自分をよく作りながら歩んで生きたいと思う。

 
ランキング参加中!