摂理の彩り〜芸術と信仰生活〜

摂理で絵を描いてるMinoriの日記帳。芸術関連の備忘録。

デザインの現場で自分を捨てること

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デザインはアートではないから、自分の好きな通りに作ることはできない。
クライアントという存在の要望通りに、かつ、期待以上につくりあげて提供する必要がある。

 
クリエイティブの仕事をずっとしていて思ったが、型にはまった人が多いと感じる。
それは、デザインを学校で学んだとかそうでないとか関係ない。
「レイアウトはこうあるべき」とか「こういうやり方で自分は今までやってきたから」とか、自分ありきのデザインをして閉じこもってしまっているような人がたくさんいる。
自分の感覚と合わない要望をされると不満を漏らす。プライドばかり高い。
今の会社も、そういって辞めていった人が何人もいたそうだ。

 
クライアントの要望を、心情レベルで汲み取って形にできるデザイナーがどれほどいるのか。
私も未熟すぎてまだまだわからない。
 

でも、一つ言うならば、この仕事は今までの自分を日々捨てることができなければ続かない仕事だ。
今までの自分のやり方、自分の理論、自分の固執したもの・・・
それを捨てられなければ新しくなれない。いいものは作れない。
捨ててこそ、新しい構想が来るし、可能性があるということを痛感するしかない。

 
仕事をしていても、憤りを感じた時、それを捨てることができるのか?
落胆した時、その負の感情を捨てることができるのか?
人が自分に害を与えた時、怒りを捨てて赦すことができるのか?

こればかりは本当に、そうやって生きてきた主に学ぶしかない。
私も、捨てなければならないことがたくさんあるから、御言葉を学んで仕事に大変役立っている。

 
まっすぐな芯を持ち、葉は柔軟に風に乗る、しなやかなデザイナーになりたい。
日々、もがきながら実践中。

 

よろしけれぱぽちっと。