どこのカフェに行っても食べる前は「パシャ」。インスタにアップ。ツイッターでつぶやいてからいただきます。
こういう光景、飲食店あるあるになってきた。
「上手く撮れない〜」
何度も何度も撮り直し。
あらあら、料理が冷めちゃうよ。
そんなあなたに簡単、スマホで撮影講座。
第一回は、仕事で料理写真を撮りまくっているMinori氏だよ。第何回でもMinori氏なんだけども。
今日は超基本、光の向きについておべんきょして、意識するようにしましょう!
光で写真のすべてが左右されると言っても過言ではない。
正面からの光が順光、サイドからの光をサイド光、影の方は逆光。
1、順光
わかりやすく、対象を写すときに。商品写真や、記録用の写真に。
なにか演出をしたい写真には不向き。味気のない写真になる。
2、サイド光
ドラマチックに撮りたいときに便利。また、対象の立体感を出したいときなど。
光の強さによって雰囲気が変わる。
サイド光と順光の間から斜めに影をつけるのは「斜光」という。
3、逆光
対象をわかりやすく撮るというよりは、対象のシルエットに注目させたいときや、奥から注ぐ光源に注目を集めたいときなどに使う。
今日はここまで!
ちょっとずつ覚えていきましょう〜