摂理の彩り〜芸術と信仰生活〜

摂理で絵を描いてるMinoriの日記帳。芸術関連の備忘録。

美大生の就職活動を妨げる要因

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美大生の就職活動を妨げる要因

「就活が苦しい。」

摂理の優秀な大学生であっても、そんな言葉をよく聞く。
美大生はなおさらだ。

「アーティストになりたい!」「将来起業したい!」「絶対に収入安定させて家庭を持ちたい!」とかいう目標を明確にしている人は別として、漠然と将来を見据えた時に「就職しとかないとかな・・・」と、重い腰をあげるのが美大生あるある。

そもそも、なぜ就職しないといけないのか?
働きたくない。(本音)
でも、莫大な学費ゆえ、親のスネかじってるのもこれ以上はできまい。

美大入学が狭き門ならば、美大で学んだことをそのまま活かせる就職は、さらに極狭だ。こんな狭いところを人が入れるのか!?ってぐらい。
(最近は各大学も就職に力入れてますけどね)

しかし、美大生だからと言って就職に不利なのか?
世の中からくる外的要因が原因なのだろうか。私はそうは思わない。
どんな大学を出たとしても、就職できる人はするし、できない人はずっとできないままだ。

美大生の就職を妨げる、内的要因はなんだろうか?
ちょっと考えてみた。
 

1、専門を学んで”得たもの”が無かった

”得たもの”とは、スキルのことではない。洋画を学んで、会社でも油彩を使うことはまず無いだろう。
「大学で何を学びましたか?(得ましたか?)」→この典型的な面接での質問。
自分が得たこととはなんだろうか。。。。しばらく考えてしまう。

今の日本社会では、大学で学んだことをそのまま社会に役立てる道が整っていない。(これが日本の教育の問題なんだけども)
英文学を学んで、英文学が会社でどう役に立つのか?
日本画を学んで、それがどう会社のスキルにつながるのか・・・

一般企業にとって、大学で学んできた専攻はぶっちゃけ関係ない。
クリエイティブ関係の仕事は、私も書類選考をちょっとさせてもらっている身だが、そういった専攻の人たちの履歴書がたくさん送られてくるのだ。
だから、芸大だろうが多摩ムサだろうが女子美だろうが結構、関係ない。だってみんな似たような出身の人たちなんだもん。
もちろん大学名はとてもブランド価値の高いものであるが。

要は、その人が専攻を学んで何を得たのか?
自分の会社に入って成長できる種を持った人なのか?
大学で出された課題(ポートフォリオにみんなまとめてくるじゃん)に、どう向き合い、考えたのか?
人間としてどう成長できたのか?

その辺を見たいと思う。面接では人柄とか見たいし。

約3年で、何を得たのか?
パッとするものが無いなと思ったら、今からでも遅くはないから、人間として今現在の自分が得るべきものを探して見たらいいと思う。
 

2、社会に対して不信感を抱いてしまった

大学生活をする中で、社会と接することが多くなったと思う。
バイトやサークルの他に、活発に活動していれば大人と関わったり何かの企画をすることもある。

社会に出る準備をする就活。
感受性の強い人は、荒れすさんだ世の中をみて倦怠感を感じたり、社会って・人間って汚いな・・・と感じたりもする。
その考えが、「社会で働く」という行為に対してどこかしら疑問を抱いたり、自分の中で納得しないままダラダラと就活をしてしまう要因になる。
もしそういう人は、周りがやってるからという理由ではなく、自分の考えで「なぜ就職して働くのか」と「自分の将来のビジョン」を明確にする必要がある。やりたいことが漠然としている人は、いい道を示されても価値がわからない。
将来のビジョンなんて、その時のものでいい。働いてからきっと変わると思うから。

 

3、自分はコミュ障だと思い臆病になる

じっくり作品に向き合って、一人で過ごすのが好き。でも友達とのおしゃべりは楽しい。サブカル好き。世間の話題についていけない。人と同じことは嫌。Minoriもそう。
そんな私も、働いてみていろんな人と出会った。
今まで美大という狭くて特殊な環境で育った私は、それはそれは、太平洋を初めて見た人のようになったのだった。

「人と話すのが苦手。面接怖い。」と臆病になってしまって、なかなか就活に足を踏み入れられない人がいる。
でも、人と喋るのに、幅広い知識やしゃべり方の魅力、それほど重要じゃない。あったら素敵だと思うけど。
就活は、社会に出る練習だからね。
初対面の人と面と向き合っておしゃべりするいい機会だと思う。
緊張はするけど、だんだんと慣れてくれば、面接の選考に進んでも前向きに捉えられると思う。

 

4、低すぎる自己肯定感

日本人あるある。
美大生は個性爆発!な感じで思われれるけど、そうでもない。そうでもないのだよ万民よ・・・!!
厳密にいうと、「個性とはなんぞや自分とはなんぞや、社会とはなんぞや」と考えてもがいている人たち。
個性が何であるかなんて、神様にしかわからないから、見つけられずに「やっぱ自分なんて」と思い込んでしまう。

自分よりもっと素敵な作品をつくる友人がいるし、自分はコミュ障だし、バイトで失敗するし、講評の時間は教授からコテンパにされるしああああ
自分は社会不適合なり(*⁰▿⁰*)

就活は、会社に自分という人財を売り込む行為だから、自分の長所ぐらいは自分で認めてあげたいものだ。
自己肯定感が低いと、社会に出て、仕事、恋愛、家庭をもつなどの様々なシーンで自分の妨げになる。自分を不幸にする要因だ。
就活の機会に、無くす努力をしていけばいい。

 

4つ書いたが、これらを全て網羅して解決できるのは、御言葉を聞いて実践すること、それだけだ。
もし就活に悩んでぶつかっている、もしくは漠然と不安がっている大学生・美大生がいるならば、摂理の御言葉を聞いてみたらいいと思う。

 
最後に、摂理の御言葉を紹介して終わり。

楽になろうとするなら、
<自分の心と考えと体>も作って開発し、
<環境>も作って開発しなさい。

備えが少し足りなくても、「すべき時にすること」が理想的だ。

<目標>なしに生きたら、
「生」が毎時間違うところに行くことになる。

同じ飛行機に乗っていても
「一等席」があり、「一般席」があるように、
どこに行っても<自分の行ないの次元>によって位置が変わる。

 
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